PostgreSQLインストール

PostgreSQL コンソールに切り替えて、新しいデータベースとアプリ用ユーザーを作る。
ローカルと本番環境それぞれで別のユーザーとデータベース作る必要あり。

# postgres ユーザーで psql を起動
sudo -u postgres psql

# macのhomebrew版の場合は
psql postgres

psql プロンプト上で、ローカルと本番それぞれユーザー設定を作成。
ローカル：

-- ローカル専用ユーザーと DB を作成
CREATE USER dev_user WITH PASSWORD 'dev_password';
CREATE DATABASE dev_db OWNER dev_user;

本番：

-- 本番用ユーザーと DB を作成
CREATE USER prod_user WITH PASSWORD 'prod_password';
CREATE DATABASE prod_db OWNER prod_user;

\qで抜ける。

接続情報を環境変数に設定

プロジェクトのルートにある .env（あるいは本番の環境変数）に、以下を追加。
ローカルと本番それぞれ別の.envを記入。

ローカル：

DATABASE_URL=postgresql://dev_user:dev_password@localhost:5432/dev_db
FLASK_ENV=development

DATABASE_URL=postgresql://prod_user:prod_password@localhost:5432/prod_db
FLASK_ENV=production
SECRET_KEY=<本番用の強力なキー>

.envの権限を設定する。

chmod 600 .env