サーバー

UNIX/Linux のファイル/ディレクトリのパーミッション(アクセス権)

drwxrwxr-x の場合。

d  r w x  r w x  r - x
 │  │ │ │  │ │ │  │ │ │
 │  │ │ └─ オーナーの「実行(x)」権限
 │  │ └── オーナーの「書き込み(w)」権限
 │  └─── オーナーの「読み込み(r)」権限
 └───── このファイルが「ディレクトリ(d)」であること
       └───────────────
         グループの「r w x」
                   └───
                     その他ユーザーの「r ─ x」

 

  • 先頭の文字 (d)
    d:ディレクトリ
    -:通常のファイル
    l:シンボリックリンク など

  • オーナー(所有者)権限 (rwx)
    r(read): 読み取り可
    w(write): 書き込み可(中身の作成・削除)
    x(execute): 実行可/ディレクトリなら「その中に入る」権限

  • グループ権限 (rwx)
    同じ要領で、ファイルを所有するグループに属するユーザーに対する権限

  • その他(others)権限 (r-x)
    上記オーナー/グループに属さないユーザーの権限
    r(読み取り可)、-(書き込み不可)、x(実行/ディレクトリへの移動可)


例:drwxrwxr-x の場合

  • ディレクトリ

  • 所有者: 読み書き実行(中身参照・作成・削除)

  • グループ: 読み書き実行

  • その他: 読み取りと実行のみ(中身は見られるが、作成・削除は不可)

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いなさく
住んでる家が崩れそうなので、建て替え費用をまかなうために 副業をがんばるサラリーマン
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